「なんで建設業を選んだんですか?」
聞かれたら、正直にこう答えます。
特に、理由はありません。
普通高校で、やりたいこともなく
普通高校で、特にやりたいこともありませんでした。
大学に行ける頭もなく、出席日数も足りない。
ただ、じいちゃんが大工でした。
友達や先輩にも建築関係がいて、学生のころはバイトもさせてもらっていた。
それで、なんとなく建築の専門学校へ。
しかも入ったのは、インテリアデザイン科。
現場とは、全く関係ないところです。
「就職したくねえな」
卒業のときは、正直「就職したくねえな」と思っていました。
でも、そうもいかない。
家から通える建設会社に入りました。
設計は性格的に合わない。現場のほうが向いてるかな。それくらいの気持ちです。
で。
入ってみたら、楽しくてしょうがない
実際に現場に入ってみたら、もう楽しくてしょうがない。
あっという間に、どっぷりゼネコンマンです。
初年度から、ヘルメットと夏の顎紐焼けがすごく似合う男になっていました。
学生のときのバイト以外、他の仕事はやったことがありません。
ずっと、建築一本です。
立派な理由は、なくていい
建設業に興味はあるけど、立派な志望動機なんてない。
そういう人もいると思います。
僕もそうでした。
「現場を、もっと面白がる。」
今の僕の合言葉ですが、これも最初からあったわけじゃありません。入ってから、見つかったものです。
志望動機が「なんとなく」の社長で、すみません。