うちの猫は、4匹とも元野良です。
迎えようと思って、迎えた子は、1匹もいません。
気づいたら、家にいる
うちに来る猫には、共通点があります。
探して連れてきたんじゃない。向こうが、勝手に来ます。
弱ってたり、行き場がなかったり、理由はそのつどバラバラです。
気づいたら、家にいる。うちは、だいたいこのパターンです。
とはいえ、うちも無限に飼えるわけじゃありません。
飼いきれない分は、知り合いを探して引き取ってもらう。それを、ずっと繰り返してます。
捕獲機を借りた日
先日も、家に居着いていた猫を保護しました。
地域の保護猫団体さんに連絡して、捕獲機を借りて、庭の隅に仕掛けました。
あとは、ひたすら待つだけです。
こういうのは、急かしても仕方ありません。
猫のタイミングでしか動かない。
現場のコンクリートと同じで、固まる時間を人間の都合で早めることはできないでしょ。
待って、待って、ある晩やっとかかりました。
確保して、友人に事情を話して、引き取ってもらいました。
で。
ここまで書くと、なんかちゃんとした人みたいに見えるかもしれません。
そんなことはないです。
「活動」と呼べるほどのことは、まだ何も
団体を名乗ってるわけでも、定期的に見回ってるわけでもありません。
資格も、専門知識も、正直持っていません。
「活動」と言えるほどのことは、まだ何も。
目の前に来た子を、そのつどなんとかしてるだけです。
僕は、小さい頃から家に犬猫がいる環境で育ちました。
物心ついたときには、もう家の中に何かしらいた。
だから、うちにとって動物が周りにいるのは、わりと普通のことです。
理由らしい理由は、たぶんそれくらいしかありません。
それでも、目はつぶれない
10年で100億、という話を別のところで書きました。
その使い道のひとつに、動物のことも入れています。
偉そうに聞こえるかもしれませんが、正直、今やれてることはこの程度です。
目の前に来た子を、逃さない。それだけです。
なんとかできる余地があるのに、見ないふりをするのは、性に合いません。
それくらいの、単純な話です。
偉そうなことは言えませんが、次に猫が来ても、たぶんまた同じことをすると思います。